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今月から、プチお役立ち情報をおとどけいたします。
記念すべき、第1回目は、ショーツの寿命のお話です。
皆様は、ショーツの寿命って知っていますか?
ヨレヨレになるまで、履き続けていますか?
デザインによって多少前後はあるものの、
平均約70日といわれています。
意外と短いと思われたでしょうか?
基本的に、ブラジャーよりもショーツの方が消耗が早いです。
なので、ブラジャー1枚の購入で、お揃いのショーツを2枚薦められるのは、このためです。
ショーツは少しくらいヨレヨレでも履くことができるので、
そのまま着用されている方もたくさんいらっしゃると思います。
ですが、古いショーツを履き続けるデメリットもあります。
ショーツは特にデリケートな部分が直接触れるものなので、
常に清潔にしておくことが大事なんです。
しかし、毎日きちんと洗濯していても、汚れはだんだんと蓄積していくものです。
もしかしたら、目立った汚れはないけど、なんだかちょっと臭う感じがある場合、雑菌が繁殖しているからです。
更に放っておくと、カビが発生したり、他の洗濯物に菌を移したりする可能性もあります。
最悪の場合、肌トラブルや感染症を引き起こしてしまう可能性もあります。
このようなことにならないように、適切な買い替え時期を見極めたいものです。
時間的にまだ寿命を迎えていないショーツでも、買い替えたほうがよい場合もあるんです。
例えば、下記のような場合
●ゴムが伸びてきたとき
履いているうちに、ゴムがゆるくなってきた、身体にあわなくなってきたということはありませんか?緩くなったショーツは、それだけで気になってストレスになります。体形に合わないショーツを履いていると、体のラインもだらしなく見えてしまいます。
●レース部分がほつれているとき
ゴムと同様に、見た目で分かりやすいのがほつれや穴あき。レースは特に傷みやすいので、こまめにチェックすることが大切です。少しのほつれや小さな穴あきならまだ大丈夫と思う方も多いかもしれませんが、洗濯のたびにその部分からどんどん広がってしまいます。
●生地が傷んできたとき
毛玉が出始めたり、薄くなってきたりしたら、これも替え時です。生地の薄さは、ショーツを光に透かして見ると薄くなった部分とそうでない部分で透け方が違うので分かりやすいです。試してみて下さい。
替え時を逃さないためには、このように目立った特徴がなくても、「履き始めて何日経ったら」、「新しいショーツを買ったら」など自分の中でルールを作ることも一つの手です。
傷みがひどくなる前に取り換えて、常に清潔なショーツで過ごせるようにできるといいですね。
「清潔なショーツは履いていて気持ちがいい!」
ショーツはとってもデリケートなものなので、
衛生的にも、常にきれいなものを身につけられるようにしたいものですね。
お気に入りのショーツこそ傷みやすいので、皆様、
注意してみてください。